筋力と筋肥大の両立は可能か

筋トレ

こんばんわ。

昨日は仕事が遅くなり更新できませんでした・・・スミマセン…

 

なので本日2本立ての1つめは

「筋力トレーニングと筋肥大トレーニングの違いとその二つの両立は可能か」

です。

 

あなたが目指してるところは「筋力アップですか?」それとも「筋肥大ですか?」

 

これは言い換えると、あなたは「力が強くなりたいのですか?」それとも「ボディメイクをしてかっこいい体になりたいのですか?」ってことですよね。

 

さらに分かりやすく言い換えると、あなたは「パワーリフターですか?」それとも「ボディビルダーですか?」ってことです。

ちょっと極端な例えですが・・・

 

今回私のパーソナルトレーナー資格の団体であるNSCAのカンファレンスでのテーマとなったこの話題の講義動画を見終わっての報告及び感想を書きます。

 

結論:両者はまったく別のものであり、両立させるには期分け(ピリオダイゼーション)が必要である。

 

私はあまり理解力がないので、もし動画内容に合わない記述だとしても責めないでくださいね泣。。。

 

講義の先生の言ってる筋力トレーニングと筋肥大トレーニングの違いをざっくり述べれば、

筋力トレーニングは高重量×低回数(例:3~6回×3~6セット。もっと筋力を高めたければ5~10セット)で行う。ここで神経系が鍛えられる。

筋肥大は中重量×中回数(例:6~12回×できるだけ多くのセット数)で行う。もう挙がらないってところまで追い込むのもあり。

って感じでした。

 

先生曰く、

筋力アップには体の状態をフレッシュにしておかなければならない。

筋肥大には限界まで追い込むことが必要。

限界まで追い込んだ体ではフレッシュではないので筋力トレーニングに適さない。

逆に筋力アップで神経疲労を起こしぐったりした状態で筋肥大トレーニングしてもダメ。

なので筋力と筋肥大は両立できないと。

バルクアップとダイエットが同時進行でできないように・・・

(バルクアップの時はたくさん食べるし、ダイエットの場合はあまり食べないですよね)

というようなことをおっしゃっていたかと思います。

ではどうすればいいのか・・・

 

ずばり期分け。

 

筋力アップの時期を3,4カ月作り、筋肥大の時期を3、4カ月作る。

 

その方が集中でき、それぞれが発達しやすいと。

 

さらに筋力の時期に筋力トレーニング75%、筋肥大トレーニング25%。

筋肥大の時期に筋力トレーニング25%、筋肥大トレーニング75%。

であれば良いとのこと。

具体的にこの割合にするのが難儀しそうですが・・・

 

しっかりと期を分けて、それぞれをやり込むってことですね。

 

実際私のパーソナルでは筋力の日と筋肥大の日が同じ週に設けてあったり、体調に合わせてごちゃまぜになる時もあります。

気分のリフレッシュと少しでも疲労を抜いてあげたいという目的もあります。

 

どちらが結果が出やすいのかは年齢や体、やる気の違いも影響してくると思います。

辛抱強い方は先生の言ってるとおりにやってみてほしいです。

1年間という割と長いタームで考えられる場合はこちらの方がいいと思うので。

 

それでは1本目はこの辺で。

楽しい筋トレライフを♪


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