筋量増加と脂肪減少

筋トレ

こんばんわ。

大晦日ですね。

あなたはもう来年のトレーニングの目標を決めましたか?

もし決めてなかったら今夜決めちゃいましょう!

できたら期限と数字で設定すると良いですね。

3月末までに今の体重の3%を落とす。

夏の海に行く前までにベンチ100kg挙げる。

などで。

(RIZIN始まりましたけどwww)

 

はい。では今日は筋肉を増加させつつ体脂肪を減少させるという何ともスーパーなトレーニング方法のご紹介です。

ずばりその名は『PHAトレーニング』。

「ペリフェラル・ハートアクション・ワークアウト」の略で、

末梢心臓をアクションさせるワークアウト。

上半身と下半身のトレーニングを交互に行うことで、心拍数を上げ、心臓のポンプ機能を高め、末梢の血管まで酸素を送る。

なぜ酸素が全身の隅々に行き渡る必要があるのか。 それは筋肉のエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)が酸素を得ることで筋収縮を継続できるから。ゆえに筋肉をパンプアップできる。もちろん心臓のポンプ機能を高めるので有酸素運動効果も高まり、脂肪燃焼につながる。そしてその効果はトレーニング後2,3日続くとのこと。

ではその具体的なトレーニング方法。

上半身と下半身のトレーニングから交互に種目を選びます。

例)

①スクワット・ベンチプレス・デッドリフト・ショルダープレス・ランジ・ダンベルカール

②ワイドスクワット・ダンベルフライ・バックランジ・サイドレイズ・スティフレッグドデッドリフト・トライセプスエクステンション

③ジャンプスクワット・インクラインベンチプレス・ブルガリアンスクワット・ラットプルダウン・カーフレイズ・サイドレイズ

①の種目をインターバルなしで順番に行い、セット間のインターバルもなしで3セット。

②③も同様に・・・

①②③の各パターンの間にはしっかりとインターバルを挟みます。

しかしこれはきつい・・・

各パターンのインターバルは体調を見てしっかりと長めに取って良いと思います。

私がパーソナルでお客様にやっていただくとすれば各パターンのセット間もインターバル取るかもしれないですね。

それくらいハードだと思います。

だからこそ脂肪燃焼と筋肥大を両立できるのでしょうが・・・

かなりきついと思うので最初は強度を低めにして無理のないレベルで始めてみて、あなた自身に合うトレーニングだということであれば徐々に強度を上げてみてください。

それではこれで今年は最後になります。

9月から始めてなんともつたないブログにも関わらず読んで下さったあなた。

本当にありがとうございました。

来年また見に来てくださいね。

それでは良いお年をお迎えください!

幸多き一年となりますように~♪

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