スクワットやり方

筋トレ

こんばんわ。

本日は2本のパーソナルのうち1本はお客様と同じトレをしたため疲れましたが、その疲れが心地良くて仕方ありません(笑)

あー、トレーニング最高です!(^^)/

スクワットが伸び悩んだとき

さて本日はスクワットのやり方についてです。

お客様より伸び悩んでるとのことでご連絡をいただいたのですが、基本伸び悩んでいるということは重量が上がらなくなっているということです。

100キロ×10回はできるけどそれ以上はできない。

だから102.5キロでも105キロでももちろん120キロでも挙げれるようになりたいってことです。

単純に今よりも重いウエイトを挙げれるようになりたいってことですね。

スクワットを伸ばすための対処法

どうやって伸ばしていくかですが・・・

1.まずはフォームをチェック

まずはフォームを見てみないと何とも言えません。

1. お客様が普段からやっているフォームを5~10レップやってもらい、修正箇所を見つけ出します。

チェックポイント

①担いでるバーの位置(高さ)・・・僧帽筋の上に乗せますができたらなるべく低めの位置させます。(肩甲骨の上くらい)ただし肩周りの柔軟性もあるので固い人はあまり無理やり下に位置しなくても大丈夫です。

②足幅(広め)・・・肩の真下にかかとが来るくらい、もしくはそれよりも少し外側にかかとを置きます。スタンスは広い方が力は発揮しやすいです。

③上半身の若干の前傾・・・若干前傾するとお尻を後ろの少し引いた状態になるので、そのあとのしゃがみが股関節主働にできます。決して先に膝関節を曲げてしゃがんでいくわけではないです。

④胸を張れているか・・・背中を寄せて胸を張ると上体を固めることができ、上半身の安定を作れます。

⑤呼吸・・・連続で回数こなすときは呼吸が肝です。

上で構えた時に胸いっぱい吸って、一番下のボトムまでしゃがんで折り返す途中でスティッキングポイントといって動作の中で一番きつい位置に来ます。そこを抜けて立ち上がれたらフ―ッと吐きながら立ちます。この繰り返しですよ。

⑥体幹・・・胸を張ってお腹周りぐるっと360度一周するように空気でお腹を膨らますようにしてからしゃがみ始めます。

⑦お尻を後ろに引く感じにしてからしゃがみ始めているか・・・

これは膝から曲げてしゃがんでいく人のは特に意識してもらいたいです。あくまでスクワットは股関節を曲げてからスクワット開始です。なのでしゃがみ始めにすこしでもケツを後ろに引く感覚を持ってください。

⑧目線・・・これも意外と重要です。真下とか真上は見ません。どちらかというと正面もあまり見ないです。(見たくなりますが)背中と顔の向きは同じですよ。ニュートラルの状態です。

⑨意識すること・・・重量を扱うのは筋肥大ではないのであくまで主たる目的は挙げること。なのであまり細かい箇所は気にせず、思い切り挙げることだけを考えてください。なのでそれまでの軽い重量でしっかりフォームを作っておきましょう

2. チェック後修正したフォームで試してもらう。
なかなかご自身では分かりにくいのでしっかりとして指示出しをして伝えます。
ここで理解してないままに進めていくと怪我のもとになりかねないのでここは大切なところです。
3. 修正後のフォームに馴染んてもらうための時間を取る。
すぐに理解できて動作に移せる方もいれば、なかなか馴染めない方もいると思うので、
ここもしっかりと学んでもらいます。

2.セットの組み方や頻度を変える

ちなみに今日のお客様は10日に1回のスクワットのようでしたので、週2回。1回は中重量×10回×3セット、1回は高重量×3回×3セットを推奨しました。

今後の変化が楽しみです。

3.補助種目をやる

スクワットもスクワットだけだとなかなか強くなりずらいと思うので、以下の種目を紹介しました。

フロントスクワット

レッグエクステンション

スティフレッグドデッドリフト

ヒップスラスト

基本は各種目とも10回×3セット。物足りなければセット数増やします。

まとめ

スクワットの重量が伸びない原因

・フォームに何かしらの問題がある

・頻度が少なすぎる

・補助種目をしていない

などが考えられるので上のような対策を取ってぜひMAX更新できるようしたいものです。

自分はスクワットが一番好きですよ☺

 

それでは楽しい筋トレライフを♪

【ニーラップ】

あなたの膝を守ります。そして高重量担げます。


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