スクワットができない時

筋トレ

こんにちわ。

最近若者からのパーソナルの依頼が

なぜか多いです。

フレッシュでやる気に満ちていて

こちらがやる気をもらうくらいです。

感謝感謝!

 

てことでタイトル通り

本日は

「スクワットができない時」

どう対処すればいいのか

書いてみようと思います。

 

できないといっても

具体的には

①膝が前に出る

②上半身が前傾しすぎる

③かかとが浮く

④膝が内側に入る

⑤深くしゃがめない

などの状態ですかね。

 

では対応策いってみましょう!

①膝が前に出ることに関しては・・・

教科書的には出さないように書いてますが

多少は出ちゃいます。

そういうもんです!

ただ出過ぎはさすがに問題。

原因は

・膝から曲げに入ること

(本来は股関節から曲げるイメージ

=腰を後ろに引いてからしゃがむ)

・腰や背中が丸まっている

・お尻や太もも裏(ハムストリング)が

固いのも原因になります。

ではどうするのか・・・

腰を後ろに引いて

ゴリラのような姿勢になって

腰を少し反らし胸を張るイメージ

そのまま腰を後ろに引く感覚は持ったまま

後ろに置いてある椅子に座る

って感じです。

もちろん柔軟性のアップも必要です。

スクワットでは

大腿四頭筋・ハムストリングス・

大殿筋・内転筋・股間節周辺の

ストレッチをしてください。

ずっとスクワットを続けることで

多少の柔軟性は高まりますが、

しっかりとストレッチの時間を

作ってやってみてください。

②上半身が前傾しすぎる場合・・・

特にバーを担いでる状態ですと危ないですよね。

腰痛めます。

体幹が弱いのだと思われるので

体幹の種目しっかりやっておきましょう。

プランクおすすめですよ。

目標は1分インターバルで1分×3セットで。

③かかと浮くのは・・・

単純に足首が固い確率が高いので

しっかり足首のストレッチですね。

ふくらはぎのストレッチもしましょう。

あとは5㎏のプレートなどを足の下に置いて

スクワットすると足首が固くても大丈夫ですが

そういうプレートの使い方ができないジムも

あるので確認してからにしてくださいね。

④膝が内側に入ると・・・

膝を痛めてしまいます。

じつは膝を内側に入れると高重量を

挙げる時のテクニックとして使われることも

ありますが、一般の方は危険です。

バンドをわっか状にして

両ひざの高さで巻いてください。

自然に勝手に足は外側に開こうとします。

なぜかそんな風に足が動いてしまうのです。

不思議ですが。。。

そのままスクワットですね。

⑤深くしゃがめないのは・・・

柔軟性の欠如や筋力の欠如が考えられます。

最初のうちは深くしゃがめなくても

気にすることないです。

できたら太ももの前面が床と平行になるまで

しゃがむのが理想ですが、

そうでなくても刺激は入りますので。

 

トータルして思うのはやはり

柔軟性でしょうか!

太ももの前側、裏側、お尻、

鼠径部、ふくらはぎ、足首。

YouTubeにたくさんあるのでストレッチしてくださいね。

あとは中殿筋というお尻の横側にある筋肉を

鍛えておくことも大事です。

しっかり安定感を持ってしゃがむための第一歩になります。

トレーニングは焦らず慌てず試行錯誤していきましょう。

 

それでは楽しい筋トレライフを♪

 

 

 

 

 

 

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