筋トレで筋肥大に必要な「粘り」

筋トレ

こんにちわ。

今日はいい天気ですね!

梅雨はいったいどこにいってしまったのでしょうか。

筋トレで大切な粘りについて

さて本日は筋トレで私が大切に思う「粘り」について書いてみようと思います。

あくまで個人的な私見なので、興味ない方はスルーでも大丈夫です。

ちなみに先に申し上げると私のMAXは過去ですが、スクワットとデッドリフトが220㎏、ベンチプレスが150です。

体重比だとそれほど強いわけではないと思いますが、それでもご興味持って下さった方ぜひ読んでみてください。

そもそも粘りとは?

そもそも筋トレで大切な粘りって何のこと言ってるの?って感じでしょうか。

それにはふたつあります。

1つは実際の動作の中での粘り。

もう1つは目標に対する粘りです。

実際の動作の中での粘り

具体的に説明しますと、例えばベンチプレス。

MAXに近い重い重量に挑戦する際に、ラックアップしてから、少しづつバーを下げていると、途中で「ガクン」とバーが急に下がって潰れてしまう人がいます。

また胸に付くまで下げることはできて、切り返して挙げようとすると、途中で止まってしまい、「ストン」とまたまた急にバーを胸に落としてしまう人がいます。

そんな方を見ていて私が思うのが、「粘りがないな~」ということです。

強い方を観察していると、例えば挙げてる時に一旦止まっても、そこからジリジリと時間をかけて挙げきる方もいます。

自分は昔ベンチプレスで潰れる時に師匠にすぐに力を抜きすぎだと言われていました。

「あっ、もうだめだ」と思うと挙がるものの挙がらないです。

高重量に挑戦していたら恐怖心も出てくるかもしれません。

恐怖心で気持ちが縮こまってしまうと、身体に力に入りすぎて、これまた挙がらなくなります。

しかしそこはセイフティーラックがしっかりとあれば安心です。

精神論になってしまいますが、あなたが挙げたくてその重量に挑戦しているのですから、簡単にあきらめてはいけません!

挙上途中で「あっ、もうだめだ」と思っても力を抜かないでください。

とりあえず1秒だけでも静止させる意識を持ってください。

静止させるなんてとんでもないって方はせめてゆっくりとバーを下してあげてください。

何かしら少しでもいいから抵抗してください。

ゆっくり下すことができたら、ネガティブ動作なので、しっかり筋肥大につながります。

粘りが大切なんです。

目標に対する粘り

これは少し自分に言い聞かせてる部分もありますが、簡単に目標重量をあきらめないでほしいなと思います。

・筋トレ少しやってみたけど100㎏挙がらないからやめた

・100㎏なんてプロレスラーしか挙がらないでしょう

・自分は他の人に比べて成長がおそいから100㎏なんて無理だ

みんないろんな思いを持って筋トレを始めると思いますが、がらない言い訳よりもどうしたら挙がるかを考えてほしいです。

・目標が高すぎやしないか

・なぜ高重量挙げたいのか

・高重量挙げた先には何が待ってるのか

・筋トレによくない生活スタイルではないか

・しっかりと栄養を摂っているか

などなど。

ご自身で今一度見つめ直してほしいなと思います。

それでも高重量に挑戦したいならあきらめないでほしいです。

一度決めた目標をあきらめない精神的な粘りが大切です。

まとめ

以上えらそうに書いてしまいましたが、自分自身への戒めも込めて書いてみました。

筋トレに悩んでる方に少しでも刺されば良いのですが。

何かトレーニングのご相談などもあれば気軽にお問い合わせください。

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