こんばんわ。
遅くなりました。
日付け変わってしまいました・・・
ということで、、、本日は筋トレ中のアミノ酸の摂取についてです。
筋トレ中のアミノ酸摂取は筋肉の分解の抑制の働きがあります。
1時間程度のトレーニングなら筋トレ前の食事だけで問題ないですが、筋トレが2時間以上と長引く場合はアミノ酸サプリメントを摂取すると有効です。
特に筋肉のエネルギー源として使われるBCAAを摂取するのが良いです。
BCAAは肝臓を通り越して筋肉で代謝されるため肝臓に負担をかけないのも良いですね。
またBCAAにより筋肉の分解を抑えた状態で筋トレを終えることができれば、筋トレ直後にプロテインなどのタンパク質を摂取した時の合成反応がより高まりやすくなることも期待できます。
筋トレ中にBCAAではないタンパク質を取ると消化吸収のために血流が胃腸に集まってきてしまうため、筋トレによるホルモン分泌などが低下するリスクがありますので気を付けましょう。
さらにBCAAは筋肉の疲労を軽減する役目もあるのでおすすめです。
※BCAAとは以前の記事で書きましたが、20種類のアミノ酸のうちの必須アミノ酸9種の中のバリン・ロイシン・イソロイシンの3種類が含まれたものになります。
※似たものに最近流行りのEAAというものがあります。こちらは必須アミノ酸9種類すべて含まれており、BCAAよりも合成反応が高いと言われています。
BCAAの方が安価ではありますが、効果も踏まえた上でどちらを選ぶか決めた方が良いです。
いずれにしてもBCAAもEAAもサプリメントですので普段の食事をしっかり摂ることは心がけてくださいね。
では今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
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