こんにちわ。
今日はパーソナルでした。
まだ3回目のお客様ですが、サプリメントをご自身で購入されたり、なんだかんだとモチベアップしているようでとても嬉しかったです。
お客様が前向きだとこちらもより前向きになれます。
もちろんこちら側がリードしなければならない部分も大きいですが、あくまでお客様が主役ですよ!
わたしはそんなあなたを全力で応援します。
さて本日のタイトル。
本日は筋トレ前後のストレッチについて。
以前にトレーニングの流れについて記事を書きました。
まずは有酸素運動→ストレッチ→筋トレ→有酸素運動→ストレッチでしたね。
そしてストレッチには静的ストレッチと動的ストレッチがあることもご説明しました。
静的ストレッチは昔ながらの腕とか脚を伸ばしたまま数十秒じっとしたまま動かないあれですね。
息止めて痛みをグッとこらえてやってる方もいらっしゃいますが、
できたら普通に呼吸をしてもらって、
痛気持ちいいくらいのところでとめておきましょう。
あttu
あっ、ある程度伸びるところまでは息を吐きながらでもいいです。
その方がどんどん伸びるので。。。
ただし無理は禁物です。
ひと昔前はストレッチと言えばこの静的ストレッチだけでしたよね。
静的ストレッチはスタティックストレッチとも言いますが、
先日お話した通り静的ストレッチは最近は筋トレの終わったあとにすることが推奨されています。
理由は数十秒じっと伸ばすということをしているとその状態がデフォルトの状態となってしまい、筋肉が収縮しにくくなるからです。
筋トレは基本筋肉を収縮させて行い効かせているのでそれができないとなると問題なわけです。
では逆になぜ筋トレ後だと良いのかと言いますと、、、、
筋トレで傷ついた筋肉を静的ストレッチで伸ばすことにより血流がよくなり、酸素がいきわたるので、筋肉の回復が早くなるわけです。
では動的ストレッチについてです。
これには2種類あります。
ダイナミックストレッチと
バリスティックストレッチです。
ざっくり言うとダイナミックストレッチは大きく体を動かしながらするストレッチです。
例えばサッカーの日本代表の試合の中継で交代前の選手がベンチの脇で軽く走りながら腕を回したり、足を上げたり、体をひねっているのを見たことがないでしょうか。
あれがダイナミックストレッチですね。
もっと身近な例で言えばラジオ体操なんかもそうですね。
全身くまなく動かしますよね。
ああいった動作をすることで、体の温度を上げ、筋肉の温度も上げ、関節も動きやすくするわけです。
もちろん前述のように先に有酸素運動をしてある程度体をあっためておく方が良いです。
急にやるとケガにつながる場合もありますから。
最後にバリスティックストレッチについてお話します。
これも動的ストレッチの一種ですが、キーワードは反動です。
勢いつけてリズムよく体を反動させてバウンドさせて行います。
アキレス腱を伸ばす運動したことがないですか?
あの時にリズムよく反動つけて伸ばしますよね。
あれがバリスティックストレッチです。
ダイナミックストレッチ同様、体温や筋温をあげ関節可動域を増やす目的があります。
そして筋肉の弾性を高めることができます。
競技特性に合わせてできるのも利点だと思います。
例えばベンチプレスの前であれば、エアーの動作ですが立ったままの状態でバーベルを押す動作を繰り返す。
少しだけ勢いをつけて反動をつけてリズムよく!
これでベンチプレスの動作に必要な個所のストレッチを行うわけです。
ただし勢いをつけすぎるとケガをする恐れもありますので注意しましょう。
考えなおしてみると(サッカー日本代表の)ブラジル体操やラジオ体操もバリスティックな部分がありますね・・・
要はただじっと伸ばすストレッチではなく動きながら体温や筋温をあげて関節可動域を拡げるのが動的ストレッチであり、これが筋トレ前に行うと良いストレッチなわけです。
でもあなたには生活があるわけで、
ジムにいる時間も限られる・・・
フリーのラックは時間制限されている・・・
筋トレ以外の時間は極力短くしたい・・・
ではどうすべきなのか。。。
アッ、バイトの時間だ、、、、
具体的なやり方は明日の記事に書かせてもらいます。
今日はなんとなくでもなぜ動的ストレッチと静的ストレッチの使い分けが必要なのかを理解してもらえたなら幸いです。
では今日はこの辺で。
ではまたお会いしましょう。
【私のおススメ品】
私の部屋はフローリングです。
当初丸められるタイプのヨガマットでストレッチをしていました。
しかしフローリングの板が痛い・・・
ということで厚くて大きなマットを買いました。
ストレスなく好きなだけストレッチできます。
ジムだけでなく自宅でお風呂上りにストレッチすると体だけでなくとても気分も爽快なれます。
折りたためるのでお部屋が広めの方はぜひ!
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